長年にわたって「善玉菌」として知られてきた乳酸菌が、近年の遺伝子解析による腸内細菌の研究で、リーキーガットやIBSをはじめ、ガンやアレルギー、ブレインフォグや偏頭痛、うつ病、低血糖や糖尿病などといった様々な病気の原因になることが明らかになっています。
つまり、胃腸の乳酸菌を「減らす」ことが健康を維持回復させるために重要なのです。
それには、どのような食事が良いのか?
今までの健康食の常識を覆す、胃腸が丈夫になって、真の健康体になるための食事「ディフェンシブフード」を解説しました。
第1章 乳酸菌が引きおこすさまざまな症状
胃のなかの乳酸菌が、さまざまな症状を引きおこす
低血糖・頻尿・便秘など20以上の症状に悩まされてきた女性
低血糖の原因は「乳酸菌」だった!
ブレインフォグの原因は乳酸だった!
膨満・胃酸の逆流・便秘と下痢も、乳酸菌によっておきる
頻尿と乾燥症状
動悸・高血圧・のぼせ・不安・不眠・衰弱
低血糖がガンを発生させる!
乳酸がガンを増殖させる!
塩と乳酸菌が、胃ガンを発生させる!
ベイロネラ菌が、発ガン性物質を増やす!
干し芋で糖尿病になる?
乳酸菌がカンジダを増やす!
乳酸菌は腐敗菌
乳酸菌とアレルギー
ビフィズス菌と酪酸菌
第2章 乳製品と野菜と果物が、乳酸菌を増やす!
消化されない糖質が菌を増やす
野菜をいくら食べても治らない
18年の不調がたった1ヶ月でV字回復した!
その後1年で、12人の皮膚炎が治った!
運動後の痒みと呼吸困難が、2ヶ月で消失!
アトピー治療の試行錯誤
糖尿病の60代男性二人が、薬が不要になった!
77歳男性の腰痛と坐骨神経痛
カロリーや糖質を制限すると、筋肉が減ってしまう!
野菜をたくさん食べても、糖尿病は防げない
野菜をいくら食べても、大腸ガンは防げない
腸内ガスによって息が吸えなくなり、心臓も圧迫される
腸内ガスによって突然死することも!
腸内ガスが、腰痛や膝痛を引きおこす
食物繊維で増える腸内細菌が、便秘とうつ病を引きおこす
野菜中心の食生活が「脳卒中」の原因だった!
ヴィーガンの39歳女性が餓死!
無農薬野菜を食べても健康にはならない
ビタミンを大量に摂っても治らない
第3章 ごはんを食べれば、肌が潤い血糖値も下がる
ごはんがエネルギーの源泉
ごはんの必要量
ごはんが足りないと、筋肉が減っていく
ごはんが足りないから、甘いものが欲しくなる
ごはんを食べれば、張りと潤いのある肌になる
ごはんを食べると、糖尿病が改善する
全粒粉のパンは、さらに危険!
筋肉を増やせば、食後の血糖値を下げられる
ごはんを食べないで筋トレをすると、筋肉が減ってしまう
糖の吸収を妨げる必要はない
ヘモグロビンAlcを、6.5以下にする必要はない
玄米や雑穀はリーキーガットを助長する
第4章 健康長寿の秘訣は肉食
身体はタンパク質でできている
タンパク質が足りないと、代謝が悪くなる
タンパク質はどのぐらい必要なのか?
寿命が伸びたのは肉食のおかげ
コレステロールを下げてはいけない
動脈硬化の原因はカルシウムだった
「酸性食品」「アルカリ性食品」は死語
肉を食べても、大腸ガンにはならない
豆腐を食べると、すい臓ガンになりやすくなる!
大豆をやめて、治った人たち
筋肉がもっとも発達するのは「羊肉」
タウリンが老化を防ぐ
肉はビタミンが豊富
胃がもたれるのは、胆汁不足が原因
第5章 減塩すれば、痒みも体重も減らせる
食べないで痩せると、筋肉が減ってしまう!
脂肪太りと水太り
塩を摂るほど痒くなる!
食品に含まれる塩分量
無理なく減塩する秘訣
「味の素」は、胃腸の粘膜を守る作用がある
第6章 胃腸を活性化させる施術「VR法」
背骨や骨盤を矯正しなくても、腰背の痛みが取れる!
ストレッチは逆効果!
首をゆるめる
腸内ガスを抜く
原因不明の腹痛が、腸内ガスを抜いたら治った!
効く施術の秘訣
あとがき
2024年1月25日 初版発行
著者:松原秀樹
発行者:友村太郎
発行所:株式会社 知道出版
税抜き価格:¥1,500
*
配送料は地域ごとに異なります。詳しくは「ご利用について」の都道府県別配送料をご確認ください。
一回のご注文金額(合計)が¥20,000以上の場合、送料無料!
¥1,650
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる